チェッチェ村と神さまの宝もの
チェッチェ村と神さまの宝もの
チェッチェ村と神さまの宝もの
¥1,650
なら 手数料無料の翌月払いでOK
作者:楠井里枝
いろんな形をしたいろんな神さまたちが暮らすチェッチェ村。この村でひとりの若者が、大昔に盗まれた村の大切な宝ものを取り戻す旅に出る。
さて、岩山に住む悪者から、宝ものである不思議な鏡を無事、取り戻すことができるのでしょうか…。
この作品は、美術雑誌「みづゑ」の作品公募で、第1回みずゑ賞絵本部門スズキコージ賞を受賞。
他に類を見ない、全編木彫りのレリーフで展開されており強烈な個性に圧倒される。
一見ありがちなこのお話には、ところどころでとても心に響く「人」にとってとても大切な言葉が散りばめられ、
その言葉の一つ一つが作者自身の宗教観や世界観に包まれており、
それが独創的な絵柄とキャラクターに共鳴し、自然と引き込まれていく。
それは決して押し付けるものではなく、”現代社会に警鐘を鳴らす”といった類のものでもない、
もっと大きな視点から諭しているような”菩薩の視線”
すなわち”母のまなざし”と言えるのかもしれない。
------------------------------
サイズ:A5縦(横148mm×縦210mm)左開き
表紙:ハードカバー(グロスPP加工)
本文:26ページ(グロスPP加工)
出版社: 石田製本株式会社; 初版 (2020)
ISBN-13: 978-486711-1086
発売日: 2020/11/18
いろんな形をしたいろんな神さまたちが暮らすチェッチェ村。この村でひとりの若者が、大昔に盗まれた村の大切な宝ものを取り戻す旅に出る。
さて、岩山に住む悪者から、宝ものである不思議な鏡を無事、取り戻すことができるのでしょうか…。
この作品は、美術雑誌「みづゑ」の作品公募で、第1回みずゑ賞絵本部門スズキコージ賞を受賞。
他に類を見ない、全編木彫りのレリーフで展開されており強烈な個性に圧倒される。
一見ありがちなこのお話には、ところどころでとても心に響く「人」にとってとても大切な言葉が散りばめられ、
その言葉の一つ一つが作者自身の宗教観や世界観に包まれており、
それが独創的な絵柄とキャラクターに共鳴し、自然と引き込まれていく。
それは決して押し付けるものではなく、”現代社会に警鐘を鳴らす”といった類のものでもない、
もっと大きな視点から諭しているような”菩薩の視線”
すなわち”母のまなざし”と言えるのかもしれない。
------------------------------
サイズ:A5縦(横148mm×縦210mm)左開き
表紙:ハードカバー(グロスPP加工)
本文:26ページ(グロスPP加工)
出版社: 石田製本株式会社; 初版 (2020)
ISBN-13: 978-486711-1086
発売日: 2020/11/18