おじいさんとたね
おじいさんとたね
おじいさんとたね
¥1,650
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作者:いのうえゆりこ
ふとしたきっかけで見つけた種。おじいさんは愛情をたくさん注いでじっと見守る。雨の日も風の日も太陽がギラギラ輝く暑い日も。ただひたすら芽が出ることを信じて。そんなある日、土から芽が顔を出す。それからも雨の日も風の日も暑い日も優しく見守る。土から出た芽はニョキニョキ伸びて土の下では見事な野菜が成長していた。おじいさんはそれを収穫すると、みんなに声をかける。木々の間からあらわれたのは......
この作品は、ふとしたきっかけで子供時代に絵を描くことが好きだった自分を思い出し、衝動にかられるまま描き進めました。
これから生まれてくるこどもたち、日々成長しているこどもたち、昔こどもだったおとなたちもみんなこの「おじいさん」のような存在に守られて大きくなっていくんだなあーという想いで描きました。そしてその「おじいさん」が両親だったり、祖父母だったり、近所のおじさん、おばさんだったり。その方達に感謝の気持ちを込めて。
作品の中での日本語特有のオノマトペの響きを考えるのも楽しく、心が弾みました。声に出してクスクス笑いだすこどもたち、読んであげるおとなたちもクスクス笑いだす光景を思い描きながら書きました。
この絵本を読み終わった後に、この「おじいさん」のようにニッコリしていただけたら嬉しいです。
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サイズ:A5横(横210mm×縦148mm)左開き
表紙:ハードカバー(グロスPP加工)
本文:40ページ(グロスPP加工)
出版社: 石田製本株式会社; 初版 (2022)
ISBN-13: 978-4-86711-319-6
発売日: 2022/01/12
ふとしたきっかけで見つけた種。おじいさんは愛情をたくさん注いでじっと見守る。雨の日も風の日も太陽がギラギラ輝く暑い日も。ただひたすら芽が出ることを信じて。そんなある日、土から芽が顔を出す。それからも雨の日も風の日も暑い日も優しく見守る。土から出た芽はニョキニョキ伸びて土の下では見事な野菜が成長していた。おじいさんはそれを収穫すると、みんなに声をかける。木々の間からあらわれたのは......
この作品は、ふとしたきっかけで子供時代に絵を描くことが好きだった自分を思い出し、衝動にかられるまま描き進めました。
これから生まれてくるこどもたち、日々成長しているこどもたち、昔こどもだったおとなたちもみんなこの「おじいさん」のような存在に守られて大きくなっていくんだなあーという想いで描きました。そしてその「おじいさん」が両親だったり、祖父母だったり、近所のおじさん、おばさんだったり。その方達に感謝の気持ちを込めて。
作品の中での日本語特有のオノマトペの響きを考えるのも楽しく、心が弾みました。声に出してクスクス笑いだすこどもたち、読んであげるおとなたちもクスクス笑いだす光景を思い描きながら書きました。
この絵本を読み終わった後に、この「おじいさん」のようにニッコリしていただけたら嬉しいです。
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サイズ:A5横(横210mm×縦148mm)左開き
表紙:ハードカバー(グロスPP加工)
本文:40ページ(グロスPP加工)
出版社: 石田製本株式会社; 初版 (2022)
ISBN-13: 978-4-86711-319-6
発売日: 2022/01/12